安全は指摘ではなくやる気を出させる事である

今、僕がお世話になっている大企業の会社では、年に何度か懇親会を開いてくださっています。

そこでは、いつもお世話になっております担当者さんだけではなく、その上の立場の人、

工場長さんなど、なかなかお会いできない人達と、お話をさせて頂いています。

その中で、安全を担当している中でリーダー的立場の人ともお話をさせていただきました。

その人のお話の中で僕が、気付きがあったことを書こうと思います。

その安全担当の人も、昔はパトロールの時は、事細かく注意や時には指導まで

行っていたと言っていました。しかしある時、その時は、作業員達も素直に話しを聞いて

くれてはいるんですが、安全に作業をしようと考えている訳ではなく注意されないようにと

行動している事に気付いたという事らしいです。それから色々と悩んだらしいのですが、

注意も大事ですが、それよりも、やってくれている事を言って続けてもらう事が大事で

「これをやろう!」「あれもやろう!」と思ってくれる事が「私の仕事」だと言っていました。

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